ミライースLA300Sのドライブシャフトブーツ交換の記事です。
この記事はこんな方におすすめ。
- ドライブシャフトってどういう部品?
- 車検時に交換が必要だと言われた
- 曲がるときにカタカタ音がする
ドライブシャフトって高額だから、言われるとドキッとする…
ましてや2回目の車検で、そんな高額修理が来るなんて…
はじめに
ミライースLA300S。車検でのご入庫。
ミライースあるある。
ドライブシャフトブーツの破れ。
車検日程1日だと、マジで事故。
左右破れてると泣けてくる。
ドライブシャフトとは
ドライブシャフトってこれ。
ミッションからの力をタイヤに伝えるためのシャフト。
今回は左側アウターブーツが破れてます。
ロックナットがついているのがアウター側。
アウターってのは外側って意味であって、上着って意味じゃないですよ?
アップにしてみるとこんな感じ。
ちなブーツの破れは車検通りません。
交換するのが結構手間なんだよなー。
ドライブシャフトブーツ交換
まずはドライブシャフトをはずしていくー。
過去記事参照です。
【曲がるときにコトコト音】ムーヴL175S ドライブシャフト交換【高額修理】
シャフトがはずれたところから。
ブーツバンドとりはずし
インナー側からの脱着が必要。
ブーツバンドはずしてー。
インナーブーツを外していく。
こちら、インナベアリング。
これが痛むのはあんまり聞かないけど、一応チェック。
インナベアリング取り外し
インナベアリングを留めているCリングを外していく。
インナベアリングを叩いて外す。
今回はかなり堅かった…
ブーツの取り外し
インナベアリングがはずれたら。
インナーブーツ、アウターブーツをはずしていく。
目標に到着。
左が外した部品、右が新品。
大体ここでちぎるてる。
復元作業へ
こっから、復元へ。
新品アウターブーツをつけて、中にグリスを注入。
先に小さいバンドはつけた方が、グリスは入れやすいかも。
グリスは、インナー用とアウター用で異なるので注意。
インナーブーツも同様に。
で完成。
おわりに
って。今回は写真大量。
ここに来てくれる人は、大体業界人かと思いますが。
この手の修理工賃て、みんなどんな感じにしてんだろうと疑問に思うことがある。
長くなるんでまた次回!
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