【塗装のハゲ】プリウスZVW50 クォーターピラーパネル交換【たった5年でここまでなるか…】

クォーターパネルの塗装のはげた写真 ボデー・電装修理

プリウスZVW50のクォーターパネル交換の記事です。

この記事はこんな方におすすめ。

  • クォーターパネルの剝げが気になる
  • クオーターパネルに何かぶつかってへこんでしまった

塗装の剥げがかなり気になる人は多いかと思います。

こんなのリコールにしてくれんと困るんですけど。

はじめに

50型プリウスのパネル。

こんなんなってる車多いですね。

塗装のクリアーが剥がれてる…

自分目線で言うなら、

これのためにお金かけるの?

(整備士のくせに古い車しか乗っていなくて見た目をあんまり気にしない人→がらしらが)

とか思ってしまうけど。

いざ、自分の車がそうなったら嫌だなぁ。

 

ただコレ。

写真のクォーターピラーパネルだけじゃなく。

ドアのピラーパネルも同一素材。

バックドア上部のパネルも同一素材。

ほうっておけば、そこら辺の部品も、

同様にクリアーが剥がれる恐れ。

もはやリコールにしてほしい。

 

ちなみに板金屋さんにも相談したが。

塗り直すより交換した方が安い、とのこと。

ちな部品は5200円。

工賃いれても片側1万前後ですかね。

 

DIYで、やるひと。

塗装は好きにしてくれていいですが。

クリップは再使用不可です。

クォーターパネル交換

というわけで脱着手順。

パネルをバックドア側から剥がす。

引っ張ればはずれます。

パネル再使用の場合は、冬場は注意。

相当神経使わないと、多分割れます。

樹脂系部品の冬場の脱着はドライヤー必須。

参考までにこちら↓

【気をつけないと】タントL375S ドアミラーウィンカーレンズ交換【カバー割れます】

自分は、夏場にやったので、難なく外れました。

 

両面テープはカッターナイフなどで切る。

はずすと、こんな感じ。

マスキングテープは傷つき防止です。

ボデー側にクリップのクッションゴムが残ってる。

手で普通に取れます。

 

あと両面テープのカスも取り除く。

シールはがしがあると便利。

要、電動ドリル。

使う時はクリップ穴を

マスキングテープで埋めておく。

何もないとは思うが、カスが中に入るのを防ぐため。

 

サイドバイザーの貼り直しと違って、

見えない部分だからあんまり気を遣わないので楽。

で剥がしたらこんな感じ。

新品部品と古い部品の比較。

両面テープの場所が少し減っていたので、ちょい貼り付け。

上が新品、下が古い部品。

あとはパチンパチンとはめていく。

両面テープの箇所は、脱脂も忘れないように。

両面テープのカスで外装が汚れているかもですが、

両面テープを貼り直したので、すぐに洗車は厳禁!

乾くまで最低1時間程度は待ちましょう。可能なら一晩待ちましょう。

おわりに

ちなみに。

写真こそ載せてないが、左右同時に作業で1時間もかからない。

右側は映り込みが酷くて載せれませんでした…。

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