【走行中にエンスト!?】ハイゼットカーゴS321V 発電不良修理【発電8Vは低過ぎ】

発電状態が8Vしかないときの写真 エンジン修理

ハイゼットカーゴS321Vのオルタネータ交換の記事です。

この記事はこんな方におすすめ。

  • オルタネータの発電不良
  • オルタネータから異音がする

オルタネータの発電点検から交換方法まで記載していきます。

はじめに

ダイハツのハイゼットカーゴS321V。

走行中にエンストし、再始動しないとのことで、

レッカー搬送されての入庫。

おまけに警告灯が2つも点灯。

チャージランプとサイドブレーキランプ。

 

登録は平成29年と高年式だが、

走行距離が15万kmと過走行車。

何があってもおかしくないか。

 

入庫時、とりあえずエンジン始動を試みるも。

セルモータが全く回らず。

バッテリー電圧測ってみるとなんと7.41V…。

そりゃセル回るわけないね…。

ブースターつないだら、とりあえずEg始動した。

だがブースターをはずした途端Eg止まる…。

これは…オルタネーターの発電不良っぽいか?

バッテリはまだ新しいのでとりあえず充電。

オルタネータの発電量点検

13.00Vまで充電したところで、またEg始動。

今度はちゃんとかかったけども。

Egかけながらバッテリ電圧計測すると、

12.65Vとかなり下がってる。ほぼバッテリ電圧やん。

オルタネーターを直接測定。

電圧は12.31Vとかなり低い。

発電不良確定ですね。

リビルド部品注文して交換へ。

オルタネータの交換

まずバッテリのマイナス端子ははずしておく。

ファンベルトを緩めてずらしておく。

今回はベルトの交換は必要なさそうなので、

クーラーベルトははずす必要はなし。

オルタネータのB端子とコネクタをはずしておく。

オルタネータ脱着時、

アジャスタのガイドが邪魔になるのではずす。

あとはオルタネータをはずすだけ。

新品旧品の比較。

部品の過不足もないね。

あとは逆手順で取り付けていく。

取付完了したら、発電量も確認。

ちゃんと14V以上出るね。OKです。

で完了。かと思いきや。

アイドリング不調修理

まさかのアイドリング不調発生。

極端に回転数が低い?

低過ぎるせいか、チャージランプとサイドブレーキランプが再点灯。

よくわからんけど、とりあえずスロットル清掃。

バッテリ取り外したせいで、ISCVがリセットされちゃったかな。

おわりに

そういえば少し前にも、バッテリ交換直後に

同車種でアイドリング不調出たな。

多分これで直るっしょ。

無事スロットル清掃で直りましたー。

ちょっと焦った…。

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