R1RJ1のタイミングベルト交換の記事です。
この記事はこんな方におすすめ。
- タイミングベルトってどういうもの?
- なんで交換が高額なの?
- ウォーターポンプって?
はじめに
タイミングベルトの交換てもうほとんどやらないよな。
スバルR1。
見た目は結構好きな車ですが。
良いお値段するよねー。
乗ってる人はもの好きだな。
今回はタイミングベルト交換でご入庫。
スバルの軽、正直ほぼ触ったことないんです。
あってもサンバーくらい。
今回は、スーチャ付き車。
スーチャも初かも。
ベルトも変わった張り方してるねー。
ボルトでアジャスタを押す、みたいな。
狭すぎて写真はうまく撮れず…。
タイミングベルトカバー取り外し
タイミングベルトのカバーあけるために。
フロントバンパーはずす。
インテークダクトはずす。
ベルトはずす。
スーパーチャージャはずす。
スロットルボデーはずす。
Egマウントはずす。
こんだけ工程多いのも、なかなかないんじゃない?
ウォーターポンプ取り外し
今回はウォーターポンプも一緒に交換。
その際、ポンプの裏側にホースがついていて、
それがコンプレッサーの後に隠れてる。
知らずにやったので、Egマウントを再度取付。
コンプレッサーを浮かせて、
ウォーターポンプのホースをはずす必要がある。
要領書ください。先に写真だけお見せします。
タイミングベルト取り外し
タイミングベルトカバーあけるとこんな感じ。
景色がもはや懐かしい。
タイミングベルトはずす前に、
合いマークの確認は忘れずに。
テンショナはスプリング式のオートなので、
調整も深く考えない。
ベルトをはずしたら、ウォーターポンプ脱着。
当然冷却水出てくるので、桶で受けていく。
ポンプ上下に4ヶ所あるゴムパッキン紛失注意。
ウォーターポンプ交換と、
カムシールクランクシール交換が終わったら、
タイミングベルトを組んでいく。
タイミングベルト交換時の注意点
旧品につけた合いマークを新品に転記。
回転方向も書いておくと楽チン。
ベルト組んだらクランクを回してみる。
クランク2回転してカムが1回転。
で元に戻って来ることを確認。
おわりに
あとは逆手順で組み直していく。
冷却水を補充してエア抜き作業。
ラジファンモータが回って止まるまで。
そこまでいったら、オイル漏れ冷却水漏れも確認。
確認前に一度下回り洗った方がいいだろうね。
タイミングベルト作業懐かしすぎ。
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