【ドリンクが落ちた?】タントLA600S ドリンクホルダ交換

壊れたドリンクホルダーの写真 ボデー・電装修理

タントLA600Sのドリンクホルダー交換方法についての記事です。

この記事はこんな方におすすめ。

  • ドリンクホルダーが壊れた
  • ドリンクホルダーのはずし方が知りたい
  • 修理費用はいくらくらい?

費用は1万円前後かな。

部品代よりも工賃が結構高めです…。

入庫の経緯

ドリンクホルダが壊れたとのことで入庫のタントLA600S。

そんなことあるんかなと見てみると。

壊れたドリンクホルダー

こんな状態(笑)

まるでアゴが抜けたみたい(笑)

ドリンクホルダ取り外し

とりあえずバラして検証。

ドリンクホルダって、大体引っ張れば取れる構造なんだけど。

こいつは違うみたい。ちょっと面倒

裏側からスクリュで留められています。

周辺部品取り外し

インパネロアカバーとスタートSW付近のパネルをはずす。

引っ張ればばはずれます。

インパネロアカバーやプッシュSW周りを分解

ロアカバーは、ホントは丸ごと外したいんですが、

ETCが搭載されているため、今回は断念。ぶらさがったまんま。

プッシュSW裏はコネクタをはずしちゃった方が、中がのぞき込めて楽です

 

あとはその上のコラムカバー上のカバーも軽く浮かす。

コラムカバー上のカバーを少し浮かす

こっちも本当は丸ごとはずしたいが、そうなると

センタークラスターまではずす必要があり面倒なので手間が掛かるので浮かすだけ

丁寧にやるならセンタークラスターもはずした方がいいです。

それは外部リンク参照→LA600S タント オーディオパネル取り外し方

ドリンクホルダ取り外し

ドリンクホルダは、車両前方からスクリュ3本で取付られている。

2本はスタートSW裏から上をのぞけば見えるが、

もう1本はコラムカバー上のカバーのスキマからギリ見える程度。

下記写真はスマホ突っ込んで撮ったから見やすいが、下側スクリュ左側の上辺りにある。

一番見にくい奥のスクリュ

見にくーい。

新旧部品の比較

新旧品比較。スクリュの位置もこっちのがわかりやすいか。

上側のスクリュ(紫丸)はスタビより普通の長さのプラスの方がはずしやすい

 

はずした部品を細かく見てみると。

ドリンクホルダのアゴ部分を動かす機構が、中で折れてました。

写真撮ったけどわかりにくいねー。

壊れている箇所を発見

 

まとめ

あとは逆手順で取付。

ドリンクホルダのスクリュは、はずすより取り付けの方がしんどい

  • ドリンクホルダーは裏からスクリュでつけられている
  • ドライバーは、スタビと普通の長さがあると便利
  • 取り外しよりも取付の方がしんどい

マグネット付ドライバーがあると便利ですね。

ちゃんとアゴはずれなくなりました(笑)

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