ウェイクLA700Sのオイルパン交換の記事です。
この記事はこんな方におすすめ。
- エンジンオイル交換後にオイル漏れがある
- 車の下にオイル染みができる
- エンジンオイルドレンが閉まらない、なめている
ウェイクに限らず、KFエンジンのアルミ製オイルパンなら
車種によらずなる可能性。スズキ車なんかでも。
はじめに
ダイハツあるある。
エンジンオイルオイルパンドレンのメネジ不良。
原因はオイルドレンの締め付け過ぎ。
締め付けすぎて、メネジがナメる。
ナメるとオイルパン交換だねー。
これいつも思うけど。
ユーザーに責任ゼロなんだよなー。
オイル交換を他店でしてる人は要注意。
うちの近所の◯ニーオイルでオイル交換してる人。
よく被害者になってます。
今回はウェイクLA700Sだが。
ダイハツの軽の他車種でも同現象ありあり。
結局おなじEg使ってるもんな。
オイルパン、鉄板にしてほしいわ。
オイルパン取り外し
というわけで交換していく。
ちなみに費用は4万円オーバー。
マフラー取り外し
まずマフラーメインパイプはずす。
前側ボルト2本とリヤO2センサコネクタはずし。
後ろ側ナット2本取外し。
オイルパン取り外し
あとはエンジンオイルを抜いてオイルパンをはずす。
前後にボルト4本ずつ。左側にボルト3本。
左側は紫矢印の中にナットが2本。右側にも2本。
ドライブシャフト付け根のカバーをはずし。
バールでこじればオイルパンがはずれる
オイルパンがはずれた。
古い液体パッキンをはがしていく。
はずしたオイルパンは位置決めピンを確認する。
今回はオイルパンについてきたからOKだが、
もしEg側に残ったらはずす必要あり。
液体パッキン塗布
新品オイルパンに液体パッキンを塗る。
もたつくとパッキンが乾くので迅速な行動を。
装着したら2時間以上放置してからオイルを入れる。
あとはボルト・ナットなどを復元。
マフラーメインパイプなど復元して終了。
液体パッキンの乾き具合はいつもイマイチわからん。
おわりに
早いときは30分でも大丈夫な印象。
気温に寄るのかな。
自分は心配症なので2時間はおきたい。
試運転して、オイル漏れがないことを確認
うちは普通にユーザーに請求してますが。
ぶっちゃけ他店に請求したい案件。
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