【DIYで出来る】コペンLA400K ウォーターポンプ交換【要脱着ツール】

ファンベルトのかかるプーリたちの写真 エンジン修理

コペンLA400Kのウォーターポンプ交換記事です。

この記事はこんな方におすすめ。

  • エンジン始動中ガラガラ音がする
  • 走行距離が4万キロ超えている
  • 登録から7年超えている

コペンも早くも異音修理か…

はじめに

2代目コペンのLA400K。

早くもエンジンから異音が…。

エンジン始動中にガラガラ音。

ユーザーいわく音が出ないときもある、とのことだが、自分が確認してるときは鳴り止むことはなかった。

現象確認

走行しなくてもアイドリングで十分確認可能。

ガラガラ音は、いかにもオイルが入ってなさそうな音。

初代のコペンはJBって言う4気筒エンジンで、他車種と別のエンジンだったが、2代目はムーヴ他でも使われているKFエンジン。

他車種でも同様の異音での入庫は見たことがあるので、あんまりビビりはしなかったが。

原因追求

検証は順番にベルトを外していく。

まずは、クーラーベルトを外して再度エンジン始動。

やっぱり異音が出る。

今度はファンベルトも外して検証。ここで音が消える。

音が出たり消えたりするとのことなので、確定ではないが、異音の原因はほぼほぼウォーターポンプかオルタネータと推測される。

あとは手で回してみて、ゴリゴリ感があるかないか。

それとオルタネータの異音の場合、ガラガラと言うよりグォーンと言うような唸り音に近い印象。

今回はウォーターポンププーリーにゴリゴリ感があるので、こちらと断定。

>つーか異音の動画取っておけば良かったな。

プーリーを外してみると、水漏れ跡。

水漏れと異音は無関係ではあるが、ウォーターポンプが傷んでいることに間違いなさそう

ウォーターポンプを外すと当然冷却水が出てくるので、注意。

外して再度、ゴリゴリ感を新品と比較してみて、確信。

ついでに2本のベルトも7年無交換だったので、交換していく。

ウォーターポンプ装着後、ベルト装着、冷却水を補給して異音の確認。

無事、異音は消える。

冷却水のエア抜きをして、整備完了。

おわりに

ちなみに、当該車両はH27.1登録の40000km。

40000kmでウォーターポンプ痛むのは早くね?ダイハツさん。

コメント

タイトルとURLをコピーしました