ライトエースUのパワステ(P/S)ポンプ交換の記事です。
この記事はこんな方におすすめ。
- 駐車場の下にオイル染みがある
- P/Sポンプの交換方法が知りたい
- ハンドルを切ると音がする
P/Sポンプの交換からそのあとのエア抜きまでをご紹介。
よくある修理ですね。
はじめに
ライトエース/タウンエーストラックS402U。
P/Sポンプよりオイル漏れのためポンプ交換。
まだステアリングが重くなるとか
旋回時に異音が出るとかの症状は出てませんが。
アンダーカバーにオイルが溜まるほど。
ちなみにこの型。
エンジンオイルの油圧SWとか。
エンジンオイルパンとかも漏れが多い。
修理時は判別注意。
バルブカバーガスケットなんかもあるかな。
判別は、いずれも十分洗ってから試運転。
オイル漏れが酷いところから出てくるので、それで判別可能。
修理前の漏れ状況はこんな。

オイル溜まりさえ出来なければ、無視して乗れなくはないレベル。
今回はユーザーにも許可を得て、リビルド交換。
補器ベルト取り外し
まずはアンダーカバーをはずして、ファンベルトを取り外し。
見にくかったので写真は割愛。
クーラーベルトはP/Sにかかってないので脱着不要。
ついでにベルト全数交換もありかも。オイルが付着してたらなおさら。
運転席座面を上げて、オルタネータを確認。
上部にアジャスタ、下部に支点がある。
支点側はボルトの裏のナット側も共回りするので、
脱着どちらもモンキーなどで支持が必要。
サイドブレーキレバーはずさないと少しやりにくい。
どうしても出来なければそれも手。今回ははずしていません。
低圧高圧ホース・油圧SWコネクタ
ベルトがはずれたら今度はホース類。
高圧ホース、リターンホース、油圧SWをはずす。
高圧ホースのガスケットは再使用不可部品。
交換しないとまたオイル漏れの原因に。交換必須。

ホースはずせば当然オイルが出てくる。
受け皿必須。出てくるオイル量は意外と多い。
ベーンポンプ取り外し
ホースがはずれたらポンプ本体。
ブラケットからボルト3本はずすだけ。

はずしたポンプ本体の新旧品比較。
見た目にどう、ってこともないですが。

P/Sオイル給油・エア抜き
逆手順でポンプ、ベルトを取付けたらP/Sオイル給油。
そしてポンプのエア抜き。
エンジン指導前に必ずやること。
リザーブタンクにPSオイルを十分いれる。
最初はMAX以上に入れてもOK。

蓋をして、ステアリングをどちらか全開に。
左右全開を3往復くらい。
するとエアが抜けてオイルレベルが下がる。
下がったら再度MAXまで給油。
これを3、4回繰り返す。
オイルレベルが落ち着くまで。
エンジンかけて、同作業をして落ち着けばOK。
おわりに
あとは漏れがないか最終確認。
ちなH22年式、13万キロ超えの車両です。
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