【ラゲッジの荷物が濡れてる?】ミラL275S ハイマウントレンズ交換【それ雨漏りです】

ハイマウントストップのシール部、新品と旧品を比較した写真 ボデー・電装修理

ミラL275Sの雨漏り修理の記事です。

この記事はこんな方におすすめ。

  • ラゲッジスペースの荷物が濡れる
  • スペアタイヤを使おうとしたらタイヤが濡れていた
  • 洗車をしたらバックドアガラスの内側が濡れていた

ミラだけなくタントL375Sなどでも。

同形状のハイマウントストップランプは年数が経つと雨漏りします。

はじめに

点検で入庫のミラL275S。

うちでは点検車検入庫時、内装清掃と外装洗車をする。

洗車後、なぜかバックドアガラスの内側が濡れてる?

雨漏りか?

原因追求

調べてみるとハイマウントストップランプから雨漏り発生。

まだ初期症状で、車内はそんなに濡れていなかったが。

昔、スペアタイヤハウスが濡れていて入庫した例もあったな。

 

当時はボデーのどこかシーラーから漏れてるんじゃないかとか。

バックドアガラスの貼付け不良で雨が入るんじゃないかとか。

結構悩まされた記憶があるが。

ハイマウントストップランプの交換

というわけで、ハイマウントストップランプ交換。

球だけでなくレンズごと。

はずすのはココ。バックドア開けて

この黒いツマミを反時計回りにひねるとツマミがはずれる。

レンズの付け根が見えてくるので、外側に押し込むとレンズが浮く。

 

バックドアをそーっと閉めて、レンズを出すと、

ハイマウントの配線が出てくるので、コネクタをはずす。

 

新品との比較。

青丸部分には配線が通る。

取付時は気をつけないと、配線を挟んでしまうので要注意。

 

 

パッキン部分を比較すると、新品と旧品でこれだけ違う。

言うまでもなく上が新品。

もちろん雨漏り自体はこのパッキン部分のシールから漏れる。

パッキンだけで部品が出ないのが難点。

 

自前でシーラーするのも1つの方法ではあるが。

そうするといざハイマウントの球切れ時は、簡単に外せなくなる。

やるなら予防で電球も一緒に交換した方が良いかも。

おわりに

逆手順で取付。

雨漏りしてないかシャワーテスト。

してなければ完成。

ちなみにタントL375Sでも同じところから雨漏り事例あり。

 

雨漏りしてると水が溜まるのは、スペアタイヤハウスなので、あんまり気づかないかも。

それでも雨漏りはニオイの原因にもなるので、気になる方は見てみて。

コメント

タイトルとURLをコピーしました