マークII JZX81のデフオイル漏れ修理の記事です。
前回のATオイル漏れと同時入庫ですね。
はじめに
プロペラシャフト付け根からよデフオイル漏れ修理。
デフミットシールの交換ですな。
あんまりやる修理じゃないけど、記事にします。
![](https://garashiraga.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_20231207_1408287262-1024x1024.jpg)
デフオイルがしずくになってます。
プロペラシャフト脱着ですね。
プロペラシャフトリヤ取り外し
この車両のプロペラシャフトは、センターベアリングを介して2つにわかれてます。
写真撮るの忘れました…
デフは後ろ側なんで後ろのボルトナットを取り外し。
デフ側のハブが顔を出します。
![](https://garashiraga.com/wp-content/uploads/2023/12/20231220_125720-COLLAGE-1024x1024.jpg)
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デフミットシール交換
ロックナットを取り外してハブをはずしていく。
ロックナットは再使用不可部品なので、注文を忘れずに。
プーラ必須。バールでコジるくらいじゃはずれません。
はずすとデフミットシールが見えてくる。
はずして新品に交換していく。
![](https://garashiraga.com/wp-content/uploads/2023/12/20231220_125847-COLLAGE-769x1024.jpg)
ATリヤオイルシール交換
今回はユーザーの意向もあり、プロペラシャフト脱着ついでにATのリヤオイルシールも交換。
そのためプロペラシャフトフロント側もはずしていく。
リヤのプロペラシャフトの前側のボルトナットをはずし、
フロント側ののセンタベアリングのボルトをはずせば、フロント側も抜ける。
シャフトを抜くとATFが出てくるので、受け皿を用意。
![](https://garashiraga.com/wp-content/uploads/2023/12/20231220_125927-COLLAGE-576x1024.jpg)
おわりに
あとは、逆手順で取付。
走行テスト後に、漏れが直ってるか確認。
無事にお漏らしなくなりました。
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