【段差でコトコト音】アクアNHP10 Rアブソーバ交換【保証は液垂れのみ】

リヤアブソーバーの写真 足回り・ミッション修理

アクアNHP10のRショックアブソーバー交換の記事です。

この記事はこんな方におすすめ。

  • 走行中、路面の段差でコトコト音がする
  • 最近乗り心地が悪くなってきた
  • Rタイヤの内側に水じゃない液だれ跡がある

これらに当て嵌まった車は、後ろのアブソーバーが不良かも。

一応5年保証。ただし液だれ跡(ガス漏れ跡)が必須です。

はじめに

車検で入庫のアクアNHP10。

型式こそ古いですが、まだ2回目の車検で5年。

走行中、路面の小さな凹凸でコトコト音?

ユーザーは気付いていなかったが、職業病とでも言うのか、気付いてしまった。

リフトアップしてみると、Rアブソーバ左よりガス漏れ。

はずす前の写真撮るの忘れたー。

Rショックアブソーバー交換

写真だとよくわからんけども。

タイヤを外して、アブソーバ下部のボルトナットを外すと。

こんどは上から。

荷室内クォータートリムの部分カバーを、開けると見える上部。

ダブルナットを緩めていく。

ダブルナットを緩めると、アブソーバが落ちてしまうので外す際は要注意。

アクアくらいの車両サイズなら、左手で部品を支えながらナットまで手が届くので外していく。

新品・旧品 比較

外した部品がこちら。

一応左側が旧品。右側が新品。

アップでみると左側が若干ガス漏れ跡があるのがわかるかなー。

動画にすると一目瞭然。

手動でアブソーバを縮めると。

ちなみに手前側が旧品。奥が新品。

(雨の日だったのて床が滑っています…)

あとは新品を同様に組み付けていく。

ボルトナットは上から取付。

下部ボルトナットを締める際、

トーションビームにジャッキかけて(水色)、ウマ(紫色)が浮いている状態で締めること。

あとはタイヤをつけて作業終了。

走行テストもして音がちゃんと消えていることも確認。

おわりに

ちなみに。

本当はアブソーバ5年で保証が効く部品。

ですが、ガス漏れ跡がもっとひどく、しずくがしたたるレベルでないと保証修理してくれません。

トヨタさんアクアのアブソーバ修理多いんでなんとかしてください。

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